2007年11月07日

巣立った鳥は戻らない。

昨晩はNAMAKO02のバージョンアップ版の最終テストと、アップロードしていた。

プログラムソースの改修を計画して書き直すことより、そっちのほうが神経を使って疲れる。

必要なファイルの有無や、ドキュメントの誤植がないか、動作に致命的なものがないかのチェックはかかせない。
何かあった場合、修正にくわえてユーザーへの説明も必要になって面倒なのだ。

いくらお金をもらってないとはいえ、それはそれで信用問題に関わる。
(ただ、趣味でもプロでもなにか作る人はどこか、プライドを売ってるとこがあるとは思う)

そう、インターネット上に一度でもダウンロードできる形で置くということは、取り返しのつかないことになることが多い。

たとえば、ラーメン屋さんがその日はなんか冴えなくて、いつもより劣るラーメンを客に出してしまったとする。
するとそのお客はそのラーメンの印象で、「ココにくるのは今日で最初で最後にしよう(^^;)」と思うわけだ。

このラーメンの話なら、「ラーメン屋←→お客」の「1対1」の話になるけど、ネット上でのファイル・テキストとなるとそうはいかない。

「1対"不特定多数"」だ。

検索すればどこかで自分が出したものもひっかかるし、互いのページはリンクでつながり、一度に多くの人がブログを見たり、自主制作されたものをダウンロードしてもっていく。
そこでなにか問題があると、世界中の人の目につくんだもの、面倒なことも起こる。

僕のやってることの場合は、もう10年やってるからダウンロードした人は100000人は確実に越えてるから、問題点を指摘してくる人は絶対いるだろうし、指摘もせず「な〜んだ、つまんない」ともう興味すら持ってくれなくなった人もいるかもしれない。

たとえ修正を終えても。

ま、ツッコミを受けるか受けないか以前に用意したものが、万全じゃないというのは作った側にとってはプライドの傷つくことなわけで。

SE時代もそうだったけど、それで神経を使っちゃうんだよねえ。


普段書いてる日記もそんなくらい気を使って書けや、って自分でも思うけど。(たまに確信犯で人を怒らせる日記は書くけどさ、そのときはむしろいつもの5倍は気を使ってるかもしれない。膿を出すには傷口を広げさせてもらわないといけないからねえ)


みなさんもブログ、掲示板、チャット、もしくは版権物、ネット上にアップする場合があると思いますが、要注意ですよ。

巣立った鳥は戻らない。

そして鳥は死ぬけど、インターネット上にあなたの痕跡は残る。
あなたが忘れたとしても、そのときのあなたはそこに残ったまま。
(感情的になってるときのものほど、あとで見ると恥ずかしいんだよね。何で今更!?ってところで、火種にもなる可能性もあるし)



というわけで、NAMAKO02 ver.1.20リリースです。
http://bcosizm.hp.infoseek.co.jp/

一発逆転要素を入れ込んで、それに伴ったスタミナ回復の調整でちょっと別物のゲームになったかもしれません。

基本、スタミナ切れしてる瞬間に喰らうとヤバイので、ラッシュし終わった瞬間が怖い。
「カツン」といれられて一気に「終わる」可能性がないとはいえないんです。

普通の格ゲーのような戦い方をしちゃあだめです。
真剣で斬り合うような感じでお願いします。
posted by B.cos at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム製作-成果物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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